濃い口、関東VS薄口、関西

濃口醤油

関東では主流、全国的にも普及しているのがこの濃口醤油。関東ではみりんを抑えた甘さ控えめ仕様で、濃い目の味付けが好まれます。

○なぜ関東では濃口醤油が好まれるのか?
関東では土壌や海流の性質から、比較的味の濃い食材が獲れ、その泥臭さや生臭さを消すために関東の味は濃くなったと言われています。また関東の水質は関西とは逆で硬水であり、なかなか食材に味が染み込まないので関東の料理にはこいくち醤油が適しているというのが通説です。

○その他
濃口醤油は80%と消費率が高く様々な料理に用いられます。私は醤油は濃口醤油しか口にしたことがないので、薄口醤油やたまり醤油もぜひ味わってみたいと思っています。特にたまり醤油は一番独特な感じがするし、愛知に行ったらぜひ挑戦したいですね。

東は濃口、西は薄口。これは結構常識となっていますが、なぜそうなったのか理由までは正直気にとめたことがなかったです。この違いにはちゃんと理由があったのですね!う〜ん、納得。。

薄口醤油
関西の醤油といえばご存じ、薄口醤油でしょう!関西で誕生した色の薄い醤油です。濃口醤油との大きな違いはみりんの配分が多めのため少々甘めとなっているところ。意外なのは濃口醤油より薄口醤油の方が若干塩分が高いことです。“うすくち”という名前からして、てっきり薄口醤油の方が塩分控えめだと思っていました^^;

○なぜ関西では薄口醤油が好まれるのか?
関西では水質・土壌の性質・海流の関係から野菜や魚類などの食材がさっぱりした味のものが多く、素材の色や風味を生かすため、関西料理には薄口醤油が必須となりました。関西のすまし汁やおでん、うどんのつゆの色が透き通った薄い色であることは有名ですが、これは薄口醤油を使っているからという理由もあるのですね!

○その他の西日本の醤油
全国的に有名なのが愛知県に代表されるたまり醤油。中部地方(岐阜、三重など)では一般的な醤油で、濃厚でとろみがあり、独特な香りがします。刺身や寿司などによく用いられますが、関東の人間にはなかなか馴染みのない味と言えるでしょう。


写真で見る関東関西の違い

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